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その前にやってみることが

 蒸し暑い日が続いています。
風が吹いていると涼しさも感じられます。
朝と晩の涼しい時間帯はほんと良いですね。

 7/11の参議院選挙に向けて少しにぎやかに
なってきたような気もします。このブログでは、
政治などについては対象外なのでコメントなどは
避けますが、消費税増税が1つの大きなテーマに
なっているようです。
「増税の前にやるべきことがあるでしょう。」
と同じではありませんが・・・

 先日、紹介させていただいた「うつ病治療常識が変わる」に関しても
(もちろんうつ病だけではなくその他多くの病気に関しても)、
薬だけに頼るのではなく、
「その前にやってみることがあるでしょう。」
ということで参考になるものの見方、考え方を一つ
紹介させていただきます。

 うつ病などで本当にお困りの方や、
そのような方が近くにおられる方は参考に、
そして自分で判断をしてみてください。

続きを読む・・・
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by happyfun120 | 2010-06-28 06:42 | 体について

自信回復作戦~訓練としての認知療法~

うつからの脱出―プチ認知療法で「自信回復作戦」
うつからの脱出―プチ認知療法で「自信回復作戦」
下園壮太 / 日本評論社
おすすめ度:★★★★



 さすが訓練のプロが書かれているだけあって、
内容はできるだけ実践かつ利用可能ということに
重点が置かれています。
 うつ症状に苦しむ人が、自分で取り組むことと、
誰かと一緒に取り組むことに十分な配慮がされて
いるのがよく分かります。

 うつ病という敵をよく知ること。そして、認知
行動療法がなぜうまく行かないことが多いかも
きちんと教えてくれます。

 あとがきでさりげなく書かれていましたが、
うつ状態を治すのが自然治癒力であることに言及
されていたのも新鮮でした。

 焦ってしまう状態だからこそ、不安定な気分を
じっくりと時間をかけてコントロールして行く
ための、実に現実的なアドバイスであり、力強い
指南書だと思います。回復期やリハビリ期に利用
されることをおすすめします。
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by happyfun120 | 2010-06-25 05:44 | 書籍(ココロ)

薬だけに頼らないために

NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる
NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる
NHK取材班/宝島社
おすすめ度:★★★★



 うつ病治療に関するとても参考になる現状分析
レポートです。しかも、とても分かりやすく、
読みやすいところが本当に素晴らしい。

 内容は、不適切な投薬、クリニック乱立の背景、
抗うつ剤の副作用、心理療法の壁、患者の体験記、
治療現場の新しい常識などが中心です。
 参考文献も実に的確に紹介されているために、
この本一冊からずいぶん有効なことが学べます。

 ただし、実際にうつ病を患っている人が自分で
具体的に取り組む方法などは詳しく紹介されて
いないために、家族や周りの人にとって特に参考に
なるかと思います。

 薬を否定するわけではありませんが、本書でも
最後に述べられていた人と人との「絆の再構築」
無しには、心の問題は解決しないでしょう。
誤った常識を変えるため、本書の果たす役割は
本当に大きいと思う。身近にうつ病の人がいる
方は、是非読んでみて下さい。
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by happyfun120 | 2010-06-23 07:14 | 書籍(ココロ)

女に生まれて良かったですか?

 ↑↑
 これは、今日の新聞の広告にデカデカと載っていた
映画「フラワーズ」のキャッチコピー(?)ですが、
実に上手いなと思いました。

 幸せな女性が増えることで、
社会や日本や世界が変わって行く。

 物事を単純化しすぎることは危険ですが、
それでも女性の(秘めている)力は、
改めてすごいなと思います。

 女性を支えるのは、男性かもしれないし、
女性かもしれません。
 
 そう考えると、結局はみんながそれぞれ
「私は私で良かったですか?」に対して、
Yesと言えるかどうかなのでしょう。

 そのためには、今、ここ。

自分は何をしたいのか。
自分は何が出来るのか。
自分は何をするのか。


 今生きていることに対して、
神様に感謝するのかもしれません。
両親やご先祖様に感謝するかもしれません。
周りの友達や人に感謝するかもしれません。

 自分と言うことに関しては、
自分はあるがままの自分で良いという自己肯定感、
結局はこれが無いことには、いつまでたっても、
どこを探しても「幸せ」を感じることは出来ない
ように思うのです。


 未来の日本、未来の地球を作るのは、
今の子どもやこれから生まれてくる子どもたちでしょう。

 幸せを感じて育った子どもは、幸せな社会、幸せな日本を
(恐らく)作って行くのでしょう。

 改めて言うことではありませんが、
子育てに関しては親が「幸せ」を感じているということは、
とても大切なことでしょう。

 子育てに限らず、子どもがいるいないに関わらず、
今自分が、幸せだな、良かったな、ありがたいな。
と感じられるかどうか。それが大切。


 未来は、今の積み重ね。
 そして、今以外に、私たちが存在している場所はないのですから。

追伸>>
私は、この映画を奨めているわけではありません。
 映画を見に行く予定も(今のところ)ありません。
 既に観られた方おられましたら、また感想聞かせてくださいね。
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by happyfun120 | 2010-06-18 06:01 | その他

人間らしさ=いい加減な脳の進化の結果?

つぎはぎだらけの脳と心―脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか?
つぎはぎだらけの脳と心―脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか?
デビット・J・リンデン / インターシフト
おすすめ度:★★★


 脳の進化や機能について、専門家の立場から
(一般向けに?)なるべく分かりやすく説明が
なされています。
 生理学の基礎や脳科学の勉強/復習だと思って
読むと、確かに勉強にはなります。そして、
著者の結論である人間らしさの仮説についても、
十分に納得が出来とても参考になります。
(しかし、目新しいことや面白さを強調すること
はなく、脳科学についても慎重に判断することが
必要というのが基本スタンス。)

 ただ、心については、ほとんど説明がされて
いないのが非常に残念でした。(タイトルにあまり
期待しないよう注意が必要です。)

 池谷裕二氏が絶賛しているとありますが、
これはちょっとやりすぎのように思えます。

 比べるのはよくないかもしれませんが、
インターシフト社の前作「脳の中の身体地図
の方が一般向けにも、面白さでも個人的には、
おすすめです。
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by happyfun120 | 2010-06-15 06:54 | 書籍(体)

人は人の中で育つということ。

 梅雨入りをして蒸し暑い日が続いていますが、
お変わりありませんでしょうか?

 さて、先日紹介をさせていただいた助産師として
長年活動されている矢島さんが書かれた本から、
お産に関する3つのポイントを少しだけ、
紹介させてもらおうと思います。

自然なお産で大切な3つのこととは・・・

1.別世界
2.バカになる
3.原風景


 これでけでは、何のことかサッパリかもしれませんが、
これ以上詳しく紹介してしまうと、本を読む楽しむが
なくなるかと思いますので止めておきますが、
創楽の「待合室」にも置いてありますので、
現在妊娠中の方や興味ある方是非手に取ってみてください。

 お産関係の本で、よく言われるのが良い意味でも悪い意味でも、
お産の経験がその後の子育てや人生を乗り越える力となるということです。

 だからこそ、お産をされる方には、
(女性だけでなくパートナーや家族にとっても)
良かったねと心から満足できるお産を経験していただければ
良いなと思います。

 お産という自然の営みの中では、
100%の安全や確実というようなことはありません。
時には酷いと思えるような現実に直面することも
あるかもしれません。 
しかし、それでも「あきらめない」ところに、
人間の本当の強さやすばらしさがあるのかもしれません。

※たまたま、1人目帝王切開、2人目妊娠中で自然なお産を
希望されている妊婦さんが来られていますが、
今度は良いお産になると良いなと思います。
これも頑張らないけど「あきらめない」の一つかもしれません。


 先程の矢島さん、「人は人の中で育つ」をテーマ(?)に、
地域の中に家族と家族が集まれる場所を通じての活動を
展開されています。とても、素敵なことだと思います。

 創楽カイロも小さなところではありますが、
「自然な暮らし」や「自然なお産」そして「自然な子育て」を
テーマに人が集まる場所に育って行くと良いなと思っています。

 先月から開始した「身体と楽を感じる体操教室」も
その第一弾のつもりです。(今月は6/24 11:00~です。)
 
 次は、「自然な子育て」を話題に、家族で集まることしてみませんか?
興味ある方おられましたら、ご連絡下さい。
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by happyfun120 | 2010-06-14 06:08 | ライフスタイルについて

そのお産、気持ち良かったですか?

フィーリング・バース―心と体で感じるお産
フィーリング・バース―心と体で感じるお産
矢島床子 / バジリコ
おすすめ度:★★★★






 産まされるではなく、産むお産や、自然なお産に
関心が高まっているのはとても良いことだと思い
ます。しかし、自然なお産にはリスクが伴うことと、
そのリスクは妊娠期間の過ごし方で積極的に減らせる
ことをまず理解することが大切なのではないで
しょうか。そのために「分娩台よ、さようなら」や
いのちを産む」などがとても参考になるかと思い
ます。

 最悪のことを想定して、楽観的に振舞う。

 楽観的に振舞うためのヒントとして、本書が
とても役に立つような気がします。さらりと読めて
しまう内容ですが、本当に大切な3つのことが紹介
されています。

 産む人、育てる人が喜びを感じられるような、
本当の自然なお産が広がりますように!
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by happyfun120 | 2010-06-12 05:30 | 書籍(体)

これは貴重な映像記録!!

アーカイブス野口体操―野口三千三+養老孟司 (DVDブック)
アーカイブス野口体操―野口三千三+養老孟司 (DVDブック)
野口三千三 / 春秋社
おすすめ度:★★★★



 「動き」というのは、自分の体で体験しない
ことにはその本質は分からないものかもしれません。
故に、いくら本を読んだり、映像を見ても、
体験と実践をしないことにはそれが理解できる
ようにはなりませんが…

 野口体操に関しても、写真や本では理解し辛い
部分が映像の助けを借りるともう少し理解が深まる
ような気がします。
 理論を中心とした実際の講義内容のDVDですが、
野口体操の基本の動きが手短に10個ほど紹介され
ています。

(大変失礼ですが)DVD後半の養老氏との対談などは、
それ程面白いとは思いませんでしたが、野口体操の
創始者である野口先生の醸し出す雰囲気を感じられ
る本当に貴重で入手しやすいものだと思います。
(※「野口体操-自然直伝」という¥15,000のもの
もあるようです。)

 このDVDを見ると更に野口体操や野口先生に
親しみが出ること間違いなしです。
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by happyfun120 | 2010-06-11 05:16 | 書籍(体)

娘と父親

 先日紹介した「男の子の育て方の本」ですが、
妻が読んでいたのを私も読ませてもらいました。

 父親にとって息子は、自分を見ているようで、
違和感がそれ程なく、子育ても一緒に遊んでいるような
感覚が強いのであまり多くを意識しないのですが、
母親にとっては、どうしても不可解な部分もあるのかもしれません。

 特に男の子のパワーはすごいので、
ちょっとしたコツを知っておくと、心強いのでしょうね。

 ということで、少しだけヒントを本文から引用。

■男の子の子育てが楽になるキーワード
①あきらめる
②少し我慢する
③なんでもないことと思う
④感謝する
⑤笑う

■子育て必須アミノ3
①十秒のかかわり
②80点の常識
③笑い


以上、引用終了。

例えば:
①十秒のかかわり: については

 男の子に限らず、
子どもは飽きるのが早いので、満足するのも早い。
だから、10秒間という短い時間であっても
子どもの気持ちを上手く満たしてあげることは可能である。

 というようなことが紹介されています。

 詳しく知りたい方は、本書を読んでみて下さい。

 ところで、本題の「娘と父親」についてなのですが・・・・

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by happyfun120 | 2010-06-06 06:30 | 子育てについて

本のタイトルと内容がまさにピッタリの本

日本一わかりやすい 男の子の育て方の本日本一わかりやすい 男の子の育て方の本
原坂一郎 / PHP
おすすめ度:★★★★




 本書を参考に自分の「男の子」に対するの見方を
修正することと、具体的な対応方法がわかるだけで
男の子の子育てはずいぶんと楽しくなるはずです。

 これは、もちろんパートナーへも応用可能である
ことを考えるとずいぶん楽しめるかもしれません。

 本書では深く触れられてはいませんが、お母さんが
自分の父親やパートナーとの関係を見直すとさらに
効果を発揮するような気がします。

 男の子の子育てについイライラしてしまう
お母さんには本当におすすめの本かと思います。 
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by happyfun120 | 2010-06-05 06:27 | 書籍(子育て)