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どんな風に食べていますか?

 以前はブログでも熱心に玄米や野菜などについても
熱く語っていたのですが、最近はめっきり「たべもの」に
ついての記事が少ないことが気になっていました。

 といっても、我が家の食生活が元の白米、肉食中心に
戻ったわけではありません。相変わらず、玄米と白米を
混ぜたものやどちらかといえば、やはり野菜が中心の
ままです。

 食べものが身体を作っている。

 確かにこれはこれで間違いではないと思います。
だからこそ、なるべく身体に優しい自然で安全な食べ物を
とるようにしたい。という考え方があるのも良く分かります。

 しかし、それだけにこだわってしまうのもなんか残念な
ような気がするのです。

 甘いものや美味しいもの、旬のものを食べること、
わいわいと楽しく話をしながら食べることなど、
我が家ではどれも大切にしています。
(自分勝手というか、いい加減かもしれませんが・・・)

 といのも、妻の基本的な考えが、
「食事を楽しい場にしたい」というのがあるためです。

 何を食べるの?
 というのも大切かもしれませんが、
どんな風に?を考えると、食べ物はもっともっと、
私たちの幸せや健康を助けてくれるような気がします。

追伸>>
 先日も手作りされた「いかなごの佃煮」を知り合いの方に
頂きました。旬のものでとても美味しかったです。
Kさんどうもありがとうございました。
 
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by happyfun120 | 2010-03-31 06:31 | たべものについて

動的平衡とホメオスタシスそして・・・

 「生物と無生物のあいだ」は数年前に良く売れた本なので、
ご存知の方も多いかと思いますが、本当に簡単に言ってしまうと
こんなことになるかと思います。

 生命とは、動的平衡の流れのこと。
 動的平衡とは、秩序を守るために
  常に破壊と再生が繰り返されているということ。

 イメージとしては、自分達の身体は、髪の毛や皮膚が
絶え間なく入れ替わっているのと同じように、身体の内部も
そして身体を構成するすべての細胞も絶え間なく入れ替わっていると。

 秩序を維持するために破壊と再生を繰り返す。
 これって、よく考えると身体は恒常性を保つために
上手くコントロールされているというホメオスタシスの
考え方と動的平衡というのは、同じだなと気づくはずです。

 さらに、著者の福岡氏は遺伝子操作の実験を通して、
生物から何かを完全に取り除いても、何らかの方法で
その欠落が埋められ、全体としては何ら障害も無いように
うまく機能するように出来上がることを紹介しています。
 これこそが、自己治癒の本質、生命の底力なんじゃないかと
思ってしまうのです。

 生物=動的平衡=ホメオスタシス=自己治癒

 こんなに単純に考えてしまうと、怒られてしまうかもしれませんが、
それでもやっぱり、自然の仕組み、生命の仕組みはすごい!!
 
 自分自身の身体を信じて、もっと感謝して、大切にしてあげよう
と思ったりするのです。

 
 全ての手術や薬などに対してNOと言う訳ではありませんが、
自分の持っているというか、自分に与えられている身体の力を
うまく引き出す取り組みをすれば、腰痛手術などで困る人も
少なくなるのではと思うのです。
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by happyfun120 | 2010-03-30 07:11 | 体について

食べ物と自分の身体を見直すきっかけに

生命と食 (岩波ブックレット)

福岡 伸一 / 岩波書店

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 本書は講演内容を基に作られた60ページの小冊子
です。狂牛病を通して、食の安全や、生命にとって
不可欠な食べるという行為について少し根本的な
生物学視点からの問題提示がなされています。

 本書では、食の安全性に対して危険をやたらと
煽っているわけではありませんが、自分が生物であり、
地球の一部であることを謙虚に受け止められれば、
福岡氏の想いにも共感できるのではないでしょうか?

もしかすると、スーパーなどの食品売り場で、
安売りばかりを購入するというような行為を見直す
きっかけになるかもしれません。(私も反省。)

 「生物と無生物のあいだ」で興味を持ち、本書を
読んでみましたが、今回は(?)難しい単語もなく
ささっと読めます。但し、健康、身体、食べ物に
興味を持っている方が読んでも、少し物足りなさを
感じるかもしれません。


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by happyfun120 | 2010-03-27 07:29 | 書籍(たべもの)

生命の底力を再認識?

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

福岡 伸一 / 講談社

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 自身の研究テーマであった細胞膜と分泌顆粒の謎を
興味深く紹介するために、その関連要素としてDNAに
まつわる歴史や動的平衡、そして生命に対する先人
たちの見解をうまく組み合わせながら生命についての
理解を深めてくれます。

 専門家が読んでもそれ程面白かったり、目新しい
内容ではないかと思いますが、生物というよりは
生命や身体の仕組みに興味がある普通の人が読むと
とても興味深く読み進めることができるのでは。
著者の他の本を読んでみようと思いました。

 福岡氏の本を読むのはこれが初めてでしたが、
読むのが面白いために、語彙の少ない私は辞書を
何度もひきながら一気に読みました。
 科学関連の本でこれ程、普段目にしない単語が
多く使われているにもかかわらず、読んでいて
面白いと思わせてくれる本は少ないのでは?
美しい文章です。日本語って素晴らしい。


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by happyfun120 | 2010-03-22 06:51 | 書籍(体)

放っておいても・・・・

 街中で幼稚園の卒園式を見かけたり、
桜の木の花のつぼみが膨らんでいるのを見かけたり、
携帯ショップが賑わっているのを実感すると、
春が来たんだなと何だかうれしくなります。

 ちなみに携帯ショップというのは、約5年振りくらいに
携帶電話の機種交換をしたのですが・・・・
その変わりようにはもう付いて行けそうにありません。残念!?

 いつも、春になると桜の花を含めて自然の凄さを
改めて実感します。山の木や花などは、放っておいても、
毎年、その季節には花を咲かせて、大きく、そして元気に
育っているということ。人工的に肥料をやったり、
手をかけたりしなくても、自然の循環作用で本当に上手く
物事が回っているということ。

 先日、随分と古い松田道雄氏の書籍を読んでいたのですが、
小児科の分野ではかなり有名な方だったようです。
その中にも、子育てについて名言だなと思えることが
書かれていました。

 

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by happyfun120 | 2010-03-21 06:15 | 子育てについて

2歳頃のイヤイヤ期を乗り切るヒント

私は二歳 (岩波新書)

松田 道雄 / 岩波書店

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 「私は赤ちゃん」に引き続き本書を読んでみました。
見開き2ページで、トピックを紹介しながら2歳児の
世界や身体のことを大人に教えてくれる良書です。

 約半世紀も前の時代背景であることや、小児科医
である著者を通じての子どもの独白ということで、
多少偏見や主張なども感じられます。しかし、
子どもって、こんな風に考えているのかもしれない
という新しいものの見方や考え方を教えてくれます。

 古い本では在りますが、2歳前後の子育てに取り
組まれている夫婦や大人には、今でも十分参考に
なるかと思います。親や世間一般の価値観を押し
付ける前に、子ども達にはしっかりとした人格が
あること認めて対応出来るようになるかと思います。

 子どものしつけ、病気、嫁姑関係など、話題は
豊富ですが、時代が変っても本質は変らないこと
が多いのを実感できます。


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by happyfun120 | 2010-03-20 06:55 | 書籍(体)

大いに納得。大いに反省。

私は赤ちゃん (岩波新書)

松田 道雄 / 岩波書店

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 2歳の息子の子育てをしながら、初めて著者の
本を読みました。赤ちゃんの独白という形式を
とった内容だけでなく、1960年に書かれた本書を
読んでいても違和感をほとんど感じないという
ことに大いに驚かされました。

 子育てをする親というものの気持ち、そして、
赤ちゃん?の気持ちというものなどは、恐らく
いつの時代でも変らないのでしょう。(もちろん、
生活環境や時代背景は異るし、本当に赤ちゃんが
こんなことを思っているかどうかは誰にも
分かりませんが。)

・親の価値観を子どもに押し付けてはいないか?
・個として赤ちゃんや子どもと接しているのか?
・子育てを頑張りすぎていないか?

 などなど、実に色々と考えさせれくれました。
子どもを持つ予定のある夫婦や子育てに取り組
んでいる夫婦が読むととても参考になると思い
ます。

 読みやすく短い連載の寄せ集めではありますが、
こどもと接する人にはおすすめしたい一冊です。


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by happyfun120 | 2010-03-19 06:48 | 書籍(子育て)

タイトルは良かったのに・・・

本当のところ、なぜ人は病気になるのか?―身体と心の「わかりやすくない」関係

ダリアン・リーダー / 早川書房

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人の物語を無視するかのような西洋医学への批判として、
心身医学への興味をよみがえらせることを目的に、
精神分析家の視点で病気の原因は、単純なモデルでは
説明が出来ないことを紹介してくれます。

 しかし、参考文献や調査データが随分と大いにも
関わらず、紹介されている例が余りに極端な場合のものが
多いように感じられます。心身一如でしめされるように
東洋的な思想の強い日本人には心と身体の関係を
こんなにもくどいように説明する必要があるのかと
疑問に感じました。

 読み物として、それ程楽しいもではないことを考えると、
分析や研究などが好きな人や考えることが好きな方が
読まれると良いかと思います。(タイトルをみて飛びつく
時には少し注意が必要な一冊です。)


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by happyfun120 | 2010-03-18 08:34 | 書籍(体)

父の作法とは?

 先日紹介をさせていただいた「父の作法」では、
随分といろんなことを気付かされたものです。

 現時点での自分自身を見つめ直すきっかけになったり、
父親のことを改めて振り返ることで、自分の土台と
なっている父親像について確認してみたりと・・・。

 時代が変わるに伴い、男女、父親母親の役割も
変わって行くと言われがちではありますが、
基本のところはそれ程変わってはいないようにも思うのです。

 確かに、本書はどうやら子育て中の父親をメインの
ターゲットにして書かれたようですが、現在の父親に
対して、「マイホームパパになりましょう!」なんてことは、
決して言っていないのです。(私たちの父親の時代=
企業戦士?を批判するでも肯定するでもなく。)

例えば・・・
  

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by happyfun120 | 2010-03-13 06:40 | ライフスタイルについて

父としてのひとつのあり方

父の作法―妻が望む10のこと

辰巳 渚 / 岩崎書店

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本書では、子育て期が特別なライフステージであることを
まず確認させてくれます。家庭について、妻との関係について、
子どもとの関係について、などを一般的な現代の子育てを
している妻の視点から問題提起してくれています。(この本を
きっかけに、妻と話し合うたたき台や機会にして欲しいと。)

 男性にとっては、なかなか厳しい視点や提言と感じられる
かもしれませんが、それらを偉そうな態度や強い主張をせずに、
うまく伝えようとしてくれている所に非常に好感が持てます。

 子育てをしている男性には、おすすめなのはもちろんですが、
子育てをしている女性や結婚した若い夫婦が読んでも、とても
ヒントになることが多いと思います。先人の経験から色々と
学ばせてもらいましょう。

 自分自身を含めて、現在の若い世代の人には、個人の自由を
結婚後も、そして、親になってからも、持ち続けたいという
感覚が少し強いのかもしれません。しかし、この本は、もっと
大切なことに気が付かせてくれるかもしれません。


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by happyfun120 | 2010-03-12 05:56 | 書籍(子育て)