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自分はどう生きるのか?

脳視 ドクター・トムの挑戦

中野 不二男 / 大和書房

スコア:

fMRIの開発に取り組んだ臨床医であり脳機能研究の
世界的権威である中田力先生の伝記。ノンフィクション
であり、プロジェクトXのように淡々と事実が書かれて
いるが、とても引き込まれてしまう内容と展開です。

 医療現場や医学制度そして医学知識までが、とても
分かりやすく書かれているために、読んでいるだけで
色々と勉強になります。

 こんなにハードな生活や人生があってよいものか?
と思わず唸ってしまいましたが、読み終えた時には、
「いかに生きるか」を自分に問いかけることになる
こと間違い無しの作品です。


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by happyfun120 | 2009-03-31 06:46 | 書籍(体)

初期消火の四原則とは?

 桜の花がそろそろ咲き始めました。
 近くのお寺には1本だけの見事な枝垂桜があるのですが、
こちらのほうはもうすでに満開状態になっています。
 春の心地良い時間を楽しんでいるうちにもう4月がそぐそこに
やってきた感じです。忘れないうちに、先日少し紹介を
させていただいた風邪の初期消火の四原則について記事に
しておこうと思います。

 ぬれマスク先生が教えてくれた「初期消火の四原則」とは?

1.まず、ぬれマスク。
 ⇒
 上気道が加湿・保護され、鼻呼吸により自律神経のバランスが整う。
 鼻呼吸の効果はこれまでにも随分と紹介してきたかと
 思いますが、やはりこれは外せないようです。

2.全身の交感神経の活動を適度に高める。
 ⇒軽い運動が効果的。
 ⇒朝、交感神経への切り替えスイッチを稼動させる。
  そのために、まず起きたら温かいお茶を飲み、顔を洗い、朝食を取ること。
※備考:動物は、本来食物摂取のために交感神経を発達させたことを考えると
     嚥下運動を含む朝食を取ることが望ましいとのことでした。
     食事/食生活に関しては、諸説あるかと思うので、自分達の
     生活スタイルに合わせて対応をするのが良いかと思います。
     変に何かを信じ込んだりするのではなく、自分の体が欲するものを
     欲する時にがやはり基本なのかもしれません。

3.上気道の局所的な部分の運動と血流を高める。
 ⇒嚥下を意識的に行うこと。
 ⇒日中、夜間も何か飲み物を手元においておき、嚥下を心掛けること。
※補足:嚥下とはつばや何かを飲み込むことです。ゴックンをすること。

4.初期の場合には、市販の風邪薬を最小限利用して、
 初期消化のダメ押しをすること。

 ⇒市販の風邪薬は副作用が最小限に抑えられる。
 ⇒速効性の高い病気や風邪の場合には、ぬれマスクのような
  自然治癒対策をきちんと行った上で、すぐに自分にあった総合感冒薬を
  常備しておき、風邪の引き始めに飲むのが安全で便利。

以上

 風邪の季節は終わってしまいましたが、また何かの時に
参考にしていただければ幸いです。

 これまでは、薬=体に悪い=毒ということで毛嫌いして、
飲むことや利用することは極力控えていました。しかし、
初期消火に失敗すると風邪などの症状がダラダラと長引いてしまい、
結局はすごく無駄と損をしていることが自分でもよくよく
分かっていた。
 そこで、ぬれマスク先生との出会いで薬についての理解を
深めてからは、薬に対する認識が変わり、上手く薬とも付き合う
ようになったおかげで、随分と無理をすることもなくなったような
気がしています。
 もちろん、風邪もさっさと消化出来るようになりました。

 何事も無理をせずに、早め早めの予防と対応が、
大切であり、結局は効果的なようです。

 身体の調子が良いと気分も良くなります。
 春を満喫してくださいね。
 
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by happyfun120 | 2009-03-30 06:16 | 体について

喉が弱い人は特に注目!風邪の予防と対策におすすめです。

ぬれマスク先生の免疫革命

臼田 篤伸 / ポプラ社

スコア:

「たった一枚のマスクが、あなたのからだを守る」
というのは大袈裟なキャッチコピーではないかも
知れません。
 本書は、安保徹先生の白血球の自律神経支配と
西原克成先生の口呼吸病原論を土台にして「免疫と
自律神経」、「風邪のしくみとぬれマスク」、
「タミフルやワクチン」、「ステロイド医療の問題点」
などを実に分かりやすく紹介してくれています。

 薬は善か悪かというような二元論ではなく、
現在の私たちが本当にからだを強くし、からだ本来
の自然治癒力を最大限に引き出すためにどうすれば
良いかをとにかく丁寧に、そして熱心に語りかけて
くれています。

 「ぬれマスク」など一見バカにされそうな習慣
かもしれませんが、実際に取り組んで試した人
だけに効果が実感できると思います。(特に喉が
弱いと感じている人にはおすすめです。)
一般向けに書かれた風邪や免疫関係の本の中では
本当におすすめの本だと思います。

 一枚のぬれマスクがあなたの風邪の予防と健康
管理に大きく役立ってくれる可能性は大です。


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by happyfun120 | 2009-03-15 22:28 | 書籍(体)

この本よりも「ぬれマスク先生の免疫革命」

ぬれマスク先生のここがおかしい風邪の常識

臼田 篤伸 / ローカス

スコア:

当り前すぎて見逃されがちな風邪について、その原因、
仕組み、対応方法までを具体的に詳しく教えてくれます。
(インフルエンザや予防接種、そして、現在の医療制度の
問題点などについても実に見事に紹介と解説がなされて
います。)
 風邪はあまりにも一般的過ぎて、軽視されがちな気が
しますが・・・ そのメカニズムを理解すると、今自分が
やっている風邪への対応方法について、本当に正しい
のかどうかの自信と結果が自然と付いてきます。

 雑学知識として風邪について知りたいのであれば、
本書は間違いなく☆4つ以上の価値があると思います。
本書はそれ以上に口呼吸、自律神経の視点から風邪
の本質について解説している所が素晴らしいのでは?

 しかし、もっと普通に分かり易く風邪について
知りたいのであれば、同じく臼田先生の
「ぬれマスク先生の免疫革命」!
これは絶対におすすめです。


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by happyfun120 | 2009-03-14 22:15 | 書籍(体)

インフルエンザ・風邪の季節が終わってしまう前に(その2)

 お水取りも終わり、春の訪れがますます楽しみになってきました。
風邪の季節は終わってしまったかもしれません。
今回は少しタイミングを間違ったかもしれませんが、
次の風邪のシーズンの時にでも参考にしてもらえれば何よりです。

 前回の記事からまた少し時間が経ってしまいましたが、
今回は、いよいよ実際にやってみれば簡単で、効果的で、
しかも風邪のしくみに実に上手く対応した方法をこっそり(?)
ご紹介したいと思います。

 その方法とは・・・・

 ぬれマスク

です。
 何それ?と思われた方・ちょっとビックリした方、興味を持たれた方は、
こちらで内容を確認してみて下さい。

・なぜ風邪は朝気が付くのか?
・風邪が夜中に進行する理由
・夜中に風邪を予防する方法
・ぬれマスクの具体的方法
・予防のために嚥下をする方法


がとても簡単に分かり易く紹介されています。
ダラダラと難しいようなHPは読む気にならないかもしれませんが、
上記のサイトは本当に分かり易く説明してくれています。

 この「ぬれマスク」の根拠になっているのは、
実はこれまでにも何度もこのブログの記事でも
紹介をしてきた安保先生と西原先生の免疫の
考え方なのです。

 仕組みを理解しなければ納得できない人は、
後日紹介する関連書籍を是非読んでみて下さい。

 面白そうだ!と思われた方、正解です。

 なんでもやってみる・試してみることです。
 喉がイガイガして、風邪かな?
と思ったら、迷わず夜寝る前に、ガーゼのマスクをぬらして、
鼻を覆わないようにしてかけて寝てみてください。
 朝起きた時に、変化を実感できるかもしれません。

 私は実際にこのシーズン、何度かやってみましたが、
本当に効果的だったと今振り返ってもそう思います。
(※息子は、予防接種のたびに、鼻水と咳をして、
家中にウイルスを撒き散らすことが何度かありましたが、
今シーズンはこのぬれマスクと初期消火のおかげで、
我が家は風邪をひきませんでした。)

 これまで私は頑固にも薬反対派で、
風邪のひき初めにも市販の薬などを
飲もうしなかったものですが、このぬれマスク先生の
本を読んで、随分と考え方が変わりました。

 風邪に限らず、何事も予防が一番。 
ということでしょうか。
 機会があれば、風邪の「初期消火」について、
また記事にしてみたいと思います。

 ぬれマスク、喉が弱い人は特におすすめです。
 騙されたと思って、一度試してみて下さいね。
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by happyfun120 | 2009-03-13 22:14 | 体について

見直してみませんか?子どもの自然治癒力を高める生活

病気知らずの自然流育児―薬に頼らない子育てをはじめませんか

真弓 定夫 / 中央アート出版社

スコア:

自然な子育てを応援する指導書です。とはいっても、
絵本感覚でとても読みやすく、内容が実に上手く
コンパクトにまとめてあるのが本書の特徴です。
コンパクトすぎても、不思議とイヤと言う感じがせず、
やさしい口調で語りかけられるのを感じるはずです。

 本書に書かれていることや、真弓先生が紹介している
内容は少し考えるとあまりに当り前すぎて、新鮮さ
などは一切無いかもしれません。どれもが戦前であれば
(恐らく)当り前のように言い伝えられていたこと
のように思われます。しかし、これらの当り前のこと
こそが、やはり一番大切なことのように思います。

 細かいことに捕らわれず、ここに書かれていることを
中心に好きなところから、出来る範囲で取り組んでいく
だけで十分良い結果は自然と付いて来るはずです。

 自然な子育てのヒント・入門書としては、
あまりにも当り前すぎるかもしれないけれども、
本書は本当にピッタリだと思います。子育てに忙しい
お母さん・お父さんもこれは一度読んでみて下さい。
おすすめですよ!


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by happyfun120 | 2009-03-11 22:30 | 書籍(ライフスタイル)

自然な子育ての基本の基本

自然にかえる子育て―医者から学ぶ「医者いらず」

真弓 定夫 / 芽ばえ社

スコア:

自然な子育て、健康な子育てとは何か?について
衣食住の視点から考え直すきっかけを与えてくれます。
 子育てに忙しい親にも読んでもらえるように、
とても簡潔に分かりやすく書かれています。
 現在の多くの人は、本書に書かれたり紹介されて
いることを全て参考にしたり、実践することは少し
現実的ではないように思われます。しかし、少し疑問
に思っていたところから取り組んでみたり、改めて
視野を広げるのにはピッタリの自然流子育ての入門書
になると思います。
 ほぼ同じ内容ではありますが、真弓先生の
「病気知らずの自然流育児」の方がまるで絵本の
ようではあるけれども、内容が上手くまとまって
いるので個人的には好きです。(一冊だけ読んでみる
ならこちらをおすすめします。)

 何でもそうですが、過度に信じすぎず、自分や
子供の身体と心がうまく反応するものを選べば、
それが自然な子育てのような気がします。 


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by happyfun120 | 2009-03-03 07:46 | 書籍(ライフスタイル)