<   2007年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧

行き着くところは自然や生かされていることの神秘

お産!このいのちの神秘―二万例のお産が教えてくれた真実
吉村 正 / 春秋社
おすすめ度: ★★★★

何事もそうですが、やはり現場の声や経験者の声は非常に参考になるものです。確かにお産に関しては、自分の周囲からも(家族、姉妹、友達、職場など)多くの
経験者の声を聞くことは可能でしょう。
 しかし、少しでも人間らしいお産や自然なお産などに興味があるなら、本書は一読の価値があるかと思います。
それは、著者の吉村先生はお産に興味があり好きでたまらないとうい実に経験豊富な産科医の立場から、そして、きくちさんはお産に関連してとてもバランスの
取れた立場からの活動を長年継続されているからです。

 お産に大切な環境を整えるということ一つを考えても男性の立会いは必ずしも必要ではないというような結論は現在主流の立会い出産だけの見方からは生まれてこないでしょうから。それにしても、何事も突き詰めれば、行き着くところは自然の神秘であったり、生かされていることのありがたさであることなどは、やはり同じのようです。

 お産に興味を持っている人に、こっそりとおすすめしたくなるようなやさしい1冊です。
[PR]
by happyfun120 | 2007-06-26 23:11 | 書籍(体)

きれいな水のために出来ること。

 梅雨の中休みで、天気の良い夏を思わせるような一日でしたが、
いかがお過ごしでしょうか?

 ずいぶん前から、水についてはいろいろと興味を持って注目は
しているのですが、今回は石けん生活を再検討する中で出会った
軟水について調べているうちに、大変参考になるHPに出会いました。
現在、時間を見つけては少しづつ記事を読ませてもらっているところです。
(何かに出会えるというのも、ほんとうにご縁だと思います。)

[石けん生活のためのお勧めサイト]
uki ☆uki☆ せっけんライフ
少し覗いていただけると納得していただけるかと思いますが、
非常に理系的というか科学的データ満載の内容です。
なんとなく良さそうだからということで、物事を勧めたり紹介するの
ではなく、「科学的に検証して」という姿勢を一貫されておられます。
また、環境問題に関しても、普段の日常生活を重視されている点など
非常に参考になると思います。
(※データや科学的というのは、取り扱いがとても大切で何とでも
 加工できるという点に注意が必要なのは言うまでもありませんが・・・)

 今回紹介させていただきたかったのは、
水質汚染に関連して一番の原因となっているのは・・・・
 

More
[PR]
by happyfun120 | 2007-06-23 18:25 | ライフスタイルについて

大台ケ原で水について考える。

 ようやく大阪も梅雨入りしたようで、
雨の日が増えてきたように思います。
場所によっては、梅雨にもかかわらず、
渇水が心配されているところも多いようで、
やはり異常気象の影響なども出ているのかも知れませんね。

 さて、時間を見つけては日本百名山に登ることを
続けているのですが、昨年の剣山に引き続き、
先日(6/9)に奈良の大台ケ原に行ってきました。
年間降水量が4500mmといわれる、日本でも有数の
雨の多い地域です。(参考までに、大阪の年間降水量が、
1300mmくらいで、本当に雨の多いと言われる
屋久島の山間部では8000mmという感じです。)
 百名山に選ばれているだけあり、大台ケ原も本当に
素敵な場所です。登山と言うよりは、ハイキングの感覚に
近いかもしれませんが、興味ある方は、是非訪れてみて
下さいね。

 確かに、雨が多い地域だけあり、実際に私たちが
訪れた日も晴れたり、曇ったり、雨が降ったりと、
本当に豊な自然の表情を見せてくれました。
 季節柄、新緑がとてもきれいだというのもありましたが、
植物の緑が水のおかげであることや、雨が降った後の
青空の美しさを再認識させてくれました。

  環境汚染が進んでくると、水などの資源が改めて
重要視される時代になるような気もしています。戦争の
原因も水を巡るものになっているかもしれませんね。

 
余談ですが・・・
石けん生活を本格的に始めて、軟水というものを
現在実験調査中です。また、面白い報告が出来ればと
思っています。美しい水の国、日本の自然を次の世代に
残すために私達に出来ることは何でしょう?
[PR]
by happyfun120 | 2007-06-17 22:24 | その他

備えよ常に。

林住期
五木 寛之 / / 幻冬舎
スコア選択: ★★★

 人生を100年と考え、その四分割をそれぞれ学生期、
家住期、林住期、遊行期として捕え、50~75歳に対応
する林住期に焦点を当て、林住期は再出発ではなく、
これまでの経験を土台にしたジャンプであるという
ような著者の人生観が紹介されています。

 自分の両親を含め、確かに高度成長期をサラリーマン
として過ごし、特に趣味も持たず自分の人生を楽しむ
というような生き方をしてこなかった人にとっては、
退職してからの人生にエンジンがかかり難いのも
分る気がします。何かのきっかけで、大きく人生は
変わるかもしれません。しかし、少し長い時間軸で
自分の人生をどう生きるか、そのための準備を
どのように行っていくかが大切な気がします。
(林住期、遊行期を楽しむためにも、やはり今を
大切にすることや健康の大切さに気付かされる
ものですが。)

 若い人にお勧めと言いたいところですが、
エッセイの寄せ集めになっており、何か物足り
なさを感じてしまいます。
[PR]
by happyfun120 | 2007-06-13 23:05 | 書籍(ライフスタイル)

今は人生のどのあたりでしょうか。

 入梅と言われる6/11を過ぎるとそろそろ梅雨入りが
気になる頃ですが、如何お過ごしでしょうか?
 最近、生活スタイルを早寝・早起きに少しづつ調整
しているためか、体の調子も良く、朝の散歩で思わず
「気持ちいいなー」という言葉が口から出てきます。

 さて、先日五木寛之氏の「林住期」という本を読みました。
(多分彼の本を読んだのはこれが初めてのように思いますが・・・)
その時ふと、だれかの歌(ブルーハーツかな?)の歌詞にあった、
「いったい自分は人生の何丁目辺りを歩いているんだろうか?」
というような表現を思い出しました。

 今日生きている(生かされている)のが奇跡であり、
明日はどうなっているかは誰にも分りません。
人生設計や人生計画なども、その通りになるかは
誰にも分りません。(※注意)

 年金問題が騒がれている昨今ですが、
「退職したら国に頼って、第二の人生」というような
考え方だけは通用しない時代になっているように感じます。
 学生が終わったら、子育てが終わったら、退職したら、・・・
何をするのかを考えて、そのための準備を少しづつ意識し、
取り組んでみることが、燃え尽き症候群(?)を予防し、
日々の生活を楽しむことに繋がっていくような気がしています。

 少年時代、カブスカウトで何度も聞かされた
「備えよ常に」が頭の片隅に今も残っています。

More
[PR]
by happyfun120 | 2007-06-12 23:16 | ライフスタイルについて

不安と恐怖の克服=悩みの解決の原則

シアーズ博士夫妻のマタニティブック
ドクター・ウイリアム・シアーズ / / 主婦の友社
スコア選択: ★★★★

初めての妊娠・お産であれば、誰しもきっと不安や
疑問を少なからず抱くものだと思います。その不安や
疑問が何なのかがしっかりと分っていないために悩み
に繋がる悪循環です。(間違った常識や情報による先
入観というのもその原因としてあるでしょうが・・・)

 本書は、そのような不安や疑問や恐怖を妊娠の初期
から出産までの経過ごとに、丁寧に解説し、それらを
取り除いてくれる手助けをしてくれることでしょう。
実に具体的に詳しく説明されており、(まだ自分達の
お産を体験していない私でさえ)実際の出産時の光景が
かなりリアルにイメージ出来るようになりました。
 本書の中でも正しい情報と知識を持っている夫婦は
お産が非常にスムーズであることが多いと明言されて
いますが、本書が果たす役割は十分大きいと思います。

 但し、余りにも細かいアドバイスや文化/生活習慣の
違いもあるので、自分に必要な情報を上手く選択する
ことが大切かと思います。結構分量のある本なので、
時間的にも余裕のある時に読んでみるのが良いかと
思います。
[PR]
by happyfun120 | 2007-06-07 22:46 | 書籍(体)

育児に疑問や問題意識を持っている方は注目です。

赤ちゃんの生命のきまり―知ってかんがえて育てよう
西原 克成 / 言叢社
おすすめ度: ★★★★


 西原先生の育児に関する入門書(「赤ちゃんの進化学」など)
を読まれた方で、さらに詳しく何故そうなのかの説明や理由
を知りたい方には最適の書籍だと思います。骨太な内容のために、
入門書を読まれていない方、小難しい説明や医学用語などが
苦手な人にはあまりおすすめ出来きません。

 発生学や解剖生理学だけではなく、昔の育児文化の研究結果を
踏まえて育児について解説されている点。また、押し付けでは
なく、選択枝や検討項目の一つとして自説を提供されている点が
素晴らしいと思います。副題に「知って考えて育てよう」と
あるように、あくまでも育児に関わる本人が自己責任で判断を
すれば良いのですから。

 健康に関連する医療や栄養の情報は、10年も経てば半分は
変わっているかもしれません。しかし、本書はそうした厳しい
流れの中でも生き残っていくような気がしています。
(☆5にしたい所ではありますが、長い時間による評価も必要
かと思うので取敢えずは☆4です。育児に興味と関心を
持たれている方は、是非本書を読んで、判断・実践し、
そして評価してみて下さいね。)
[PR]
by happyfun120 | 2007-06-05 20:49 | 書籍(体)

雪だるま式加速の法則(?)

 物事は加速する。(やがては安定してしまうかもしれないが)
 例えば・・・
・幸せな人は、どんどん幸せになり、
 不幸な人は、どんどん不幸になる。
・お金持ちは、どんどんお金持ちになり、
 貧乏人は、どんどん貧乏になる。
・雪玉も始めは小さいかもしれないけれども、
 転がし続けるとどんどん大きくなっていく。

 そう、一度加速がついたらしめたもの。
そう簡単にはそのサイクルは変わらないのです。

 この雪だるま式加速の法則(?)にも、
最低限押さえていなければならないポイントがあります。
 例えば・・・
・きっかけとなる行動を始めること。
・ゴールや方向を見間違えないこと。
・基本的な知識や技術や学力を身に付けておくこと。
などです。
 このブログではお金のことは、取り上げないように
していますが、上記の加速度を身近に実感できるのは、
複利の効果です。(異常な金利政策が続いている
現在の日本では、いくらお金を銀行に預けておいても
お金は増えて行きませんが、海外や投資に目を向けると・・・)

 では、このことを脳の仕組みから見てみると、

More
[PR]
by happyfun120 | 2007-06-05 20:43 | ココロについて