カテゴリ:書籍(たべもの)( 17 )

西洋も東洋も行き着くところは同じ

汚れた腸が病気をつくる―腸をクリーンにする究極的方法
汚れた腸が病気をつくる―腸をクリーンにする究極的方法
バーナード・ジェンセン / ダイナミックセラーズ
おすすめ度:★★★


 新装改訂版とありましたが、それ程新しい内容や情報が
上手くフォローされているわけでもなく、古さと西洋的な
アドバイスが目立った気がします。

 腸の環境を整える具体的なプログラムや心構えなども
紹介されており、ほほ笑ましくもあるのですが・・・

 当然と言えば当然ですが、腸の環境を整える方法は、
西洋人が研究しても、東洋人が研究しても同じところに
たどり着きます。今更言う必要もないかもしれませんが、
小食(と断食の)導入と定着です。

 そうであるなら、あえて本書でなくても、日本人の
生活スタイルが考慮されているような新しめの日本の
書籍や断食分野の元祖的存在である甲田先生や西式健康法
の方が、『合っている』と感じる方が多いように思います。

 ただし、いわゆる断食療法は、厳しさを伴うことを
考慮すると、『1日3分 腸もみ健康法』、などから、
ゆっくり、確実に取り組まれることをオススメします。



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by happyfun120 | 2011-10-08 22:16 | 書籍(たべもの)

食に対する判断軸を作るヒント

ほんとの野菜は緑が薄い (日経プレミアシリーズ)
ほんとの野菜は緑が薄い (日経プレミアシリーズ)
河名秀郎 / 日経プレミアシリーズ
おすすめ度:★★★★


 思わず本を売るためのタイトルでは?
と訝ってしまった本書ですが・・・

・ほんものの野菜について
・農薬と肥料について
・土について
・タネについて
・菌について
・自然について(自然と調和した生き方について)

が自然栽培に長年取り組まれている著者から
1つの提案として紹介されています。

本書を読み進めると、普段の自分の食生活がどれだけ
不自然であるのかを認識し、ショックを受けたり、
少し気分が滅入る人もいるのではと思います。

生産者でない私には、現場や現実の大変さが
分かっていませんが、それでも農業や自然との共存を
考えた生活の本当のヒントはやはりこの自然栽培に
あるような気がしてなりません。

『奇跡のリンゴ』もとても参考になる本ですが、
単なる自然回帰や自然農法ではなく、有機栽培で
行き詰っている生産者の方や、健康問題を抱えている人には、
自然栽培という考え方は、きっと1つのヒントになると
思います。著者の思想をより詳しく理解するためには、
著者のHP を参考にされると良いと思います。



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by happyfun120 | 2011-10-02 22:54 | 書籍(たべもの)

婦人科疾患だけでなく、食欲と性欲にストレスを感じているなら

28歳からは「毒」になる食事 (講談社プラスアルファ文庫)
28歳からは「毒」になる食事 (講談社プラスアルファ文庫)

幕内秀夫 / 講談社+α
おすすめ度:★★★★


 粗食のイメージが強い幕内先生ですが、私は
「子どもが野菜嫌いで何が悪い!」
しかまだ読んだことがありません。この本を読んで、
かなり的を得たことを言われているということで、
信頼感を持つようになりました。(※粗食に関しては
真正面から向き合うのを逃げている自分がいますが…)

 本書では、乳がん、子宮筋腫などのいわゆる
婦人科疾患を中心に、比較的新しいデータや
豊富な文献、体験談だどを利用しながらその原因と
対策について具体的に踏み込んで紹介がされています。

 特に食欲と性欲と快楽について、非常に本質に
近いところをついておられるのが見事です。
(※但し、これまでの本と内容がかぶっている
ところが多くあるように感じました。)

 誰もがわかっちゃいるけれどもやめられない
危険な食生活の改善を理想論ではなく、
現実的な提案として最後に紹介してくれます。
これならなんとか改善の一歩を踏み出せるはず。

 女性性を無視すると高くついてしまう可能性は
やはり大です。婦人科疾患でお悩みの方だけでなく
外食や甘いものが止められない女性も
まあ騙されたと思って読んでみてください。
何かと役立つこと間違いなしです。



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by happyfun120 | 2011-06-10 21:26 | 書籍(たべもの)

楽しく食べることが、一番!!

子どもが野菜嫌いで何が悪い!
子どもが野菜嫌いで何が悪い!
幕内秀夫 / バジリコ
おすすめ度:★★★★



 粗食のすすめで有名な幕内先生が、子どもの食事を
テーマに読んでいてなるほど!と気持ちがすっきりする
説明と指摘をズバズバしてくれます。

■栄養素の情報に振り回されないこと。
■お米(ご飯)不足と砂糖と油脂類の取り過ぎが問題であること。

 これは本当に的を得ていると思います。

 少し過激な内容や表現となっているかもしれませんが、
離乳食で苦労されているお母さんや子どもの食事の
好き嫌いでお悩みのお母さんには、本当におすすめです。
参考になるというか、肩の力が抜けるようになるはず。

 三歳の息子を見ていても、体調が悪ければ食べないし、
便秘だと不機嫌だし・・・と、本能のままに自分の
状態管理を上手くしていることがよく分かります。
親はもっと、子どもを信じてあげると良いかも知れません。

 幕内先生の本を参考に、なるべく甘いおやつを
子どもに出さないようにしましたが、確かに彼らは
お腹が減っていれば、おにぎりでも十分満足して
くれますよ!
(※小学生になるまでだけかもしれませんが!)

 子どもの食事に少し関心を持っているお母さんには
きっとお気に入りの一冊になると思います。



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by happyfun120 | 2010-11-14 19:57 | 書籍(たべもの)

古くて新しい冷えと便秘の深~い関係

冷やさない 「腸」健康法―自分でできる 新「腸内リセット」 (講談社プラスアルファ新書)
冷やさない 「腸」健康法―自分でできる 新「腸内リセット」 (講談社プラスアルファ新書)
松生恒夫 / 講談社+α新書
おすすめ度:★★★


 近年改めて「冷えは万病のもと」「体を温めると
健康になる」ということが話題になっているかと
思いますが、冷えと便秘の関係を免疫などでも
注目されている「腸」を温めると便秘にも健康にも
良いですよ!と本書は教えてくれます。
(※参考文献でも紹介されていますが、安保先生
などの免疫の考えがとても強く反映されています。)

 便秘の改善方法として、腸内リセットで有名な
松生先生の本は、何冊か読ませていただきましたが、
身体を温める食材をたくさんとることで、
便秘を改善させるというのが本書でも中心になって
います。(※少し食材の説明やメニューが多いのが、
どうしても気になりました。食べる/料理するのが
好きな方/得意な方には、とてもうれしい内容かも
しれません。)

 冷え症や便秘、そして下剤依存を自宅で無理無く
自分で何とかしたい方にはとても参考になります。

※但し少し注意も必要で、この手の本(腸が全ての
病気の原因であるかのような表現をする本)では、
少し不安や誤解を招くような表現が多いことです。
実際に調べてみると分かりますが、本書でも紹介
されているような腹部膨満感の原因に影響する
腸内の老廃物の腐敗や発酵,ガスなどは血液や
呼吸を通じて適切に排泄されるので実はそれ程
多くは無いようなのでご注意を!


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by happyfun120 | 2010-11-12 07:16 | 書籍(たべもの)

食べ物と自分の身体を見直すきっかけに

生命と食 (岩波ブックレット)

福岡 伸一 / 岩波書店

スコア:


 本書は講演内容を基に作られた60ページの小冊子
です。狂牛病を通して、食の安全や、生命にとって
不可欠な食べるという行為について少し根本的な
生物学視点からの問題提示がなされています。

 本書では、食の安全性に対して危険をやたらと
煽っているわけではありませんが、自分が生物であり、
地球の一部であることを謙虚に受け止められれば、
福岡氏の想いにも共感できるのではないでしょうか?

もしかすると、スーパーなどの食品売り場で、
安売りばかりを購入するというような行為を見直す
きっかけになるかもしれません。(私も反省。)

 「生物と無生物のあいだ」で興味を持ち、本書を
読んでみましたが、今回は(?)難しい単語もなく
ささっと読めます。但し、健康、身体、食べ物に
興味を持っている方が読んでも、少し物足りなさを
感じるかもしれません。


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by happyfun120 | 2010-03-27 07:29 | 書籍(たべもの)

先入観に捕らわれないこと

「ニンジンから宇宙へ」―よみがえる母なる大地

赤峰 勝人 / なずな出版部

スコア:

本書では、何かに関して特別に詳しく紹介したり
十分に納得が出来るような説明がなされている
わけではありません。
 しかし、健康や幸せ、そして自然環境というものに
ついての本当に大切なことを気付かせてくれます。

・農業であれば土や根っこの大切さ
・(自然塩の)ミネラルの大切さ
・食べ物と腸内環境の大切さ   などなど

 科学的な説明などは無いかもしれませんが、
「あたりまえ」の大切さを確認できるかと思います。

 そのためにも、常識や先入観に捕らわれずに、
自分の頭を常に柔軟にしておくことが大切なのかも
しれません。
 自然と身体に優しい生活に興味をもたれている
方にはおすすめできるかと思います。


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by happyfun120 | 2009-12-17 05:50 | 書籍(たべもの)

感謝するということ

かならず春はくるから
東城 百合子 / サンマーク出版
スコア選択: ★★★★

説明にもあるように本書は、月刊「あなたと健康」から
まとめられたもののようです。(エッセイ集の形式となって
いるので、物語や目新しさを期待する人には、評価は3です。)

 食のあり方から、生き方を再考すると言うのが、著者の一貫
したテーマかと思われます。本書では、その根っこ(基礎/土台)
である、「心の持ちよう/あり方」の重要性を再確認すること
ができます。さらに、感謝することについて、再考するきっか
けを与えてくれます。感謝するとは、無条件の愛情を全てのも
のに対して注ぎ、行動の動機することのように感じました。

 これまで、2冊ほど著者の書籍を読ませていただき、玄米食を
継続したり、コンニャク温湿布,大根療法,芋パスターなども実
践させていただきました。おかげさまで体調も良く大変感謝し
ております。実践した効果をこれからも機会があれば、お伝え
させていただきたいと思います。
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by happyfun120 | 2006-03-07 00:55 | 書籍(たべもの)

身近な食材でOKなんだ。

免疫力を高める食材&レシピ―おいしく食べてガンやウイルスに勝つ!
菅原 明子 / 新星出版社
スコア選択: ★★★★

全てカラーでレシピが紹介されているために、パラパラと
眺めているだけで、なんだか幸せな気分と、心地よい食欲を
呼び起こしてくれる本です。

 料理にはあまり詳しくないので参考にはならないかもしれ
ませんが、
・身近な食材が中心である。
・調理法方がシンプルである。
が、全体を通じてのテーマでもあるようなので、お気軽に
取り組める気分にさせてくれるのが○です。

 著者も言っていますが、良い食材(高級食材ではなく、新鮮
な旬のもの)を使い、愛情を込めて、「いただきます。」
「おいしいね。」「ごちそうさま。」と言いながら、ワイワ
イ楽しく食べることが、結局は一番のポイントなんだと思います。
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by happyfun120 | 2005-11-07 03:52 | 書籍(たべもの)

やっぱり大切なのは自分磨き。心磨き。

自然療法が「体」を変える―免疫力が増幅する“クスリを使わない”医学
東城 百合子 / 三笠書房
スコア選択: ★★★★

 本書は大きく分けると3つのパートで構成されています。
1.病気、食べ物、自然の力に関する著者の考え
2.自然療法の体験談
3.実際の食事(レシピ)と手当の方法

 まるで祖母から先人と自然の知恵を教えてもらっているか
のように、著者のメッセージがすーっと伝わって来ます。自然
の知恵というよりかは、自然と共に生きる人生哲学の要素が
強いかもしれません。自然療法では、結局一番大切なのは、
自分磨きであり、心構えが大切だということのようですが、これ
はそのとおりだなと思います。
 健康になるという"利"だけを追求して、自然療法を試したり
取り入れても、良い結果が出ないことを認識させてくれます。

 東城氏の本を読むのは、「食生活が人生を変える」に引き続き、
これが2冊目ですがこの出会いをきっかけに、玄米生活をはじ
めることが出来、芋パスターも実践中です。自分が試してみるこ
とで効果を実感し、自信をもって人にも奨められると良いなと思っ
ています。
 
 栄養に関連して書籍を読み進めていたのですが、良い出会いを
させていただいたと思います。ありがとうございます。

 本のカバーに"「自然療法」は不思議・・・だけど理屈に合ってい
るんです。"とありますが、例えば本書でも紹介されている肝臓と
腎臓を暖めることに関しては、免疫の考え方がそのまま当てはま
ります。免疫学の安保先生、西原先生の書籍を読むとさらにさらに、
納得と理解が深まること間違い無しです。
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by happyfun120 | 2005-11-03 00:55 | 書籍(たべもの)