2008年 12月 01日 ( 1 )

無意識に働いている人類共通の仕組みとは?

 これまた少し古い新聞記事なのですが、讀賣新聞朝刊の
「日本の知力」というシリーズに「国や民族超える倫理」という
のが紹介されていました。(2008/10/30)

 脳科学が進むにつれて側頭葉がどうやら神秘体験だけでなく、
道徳や倫理などの宗教と密接に関わるような文化価値も
脳に組み込まれているのではないかということが紹介
されていました。

 しかし、驚くには側頭葉=神秘体験というのではなく、
更に詳しく調べて行くと、倫理・道徳などには、無意識に
働く人類共通の仕組みがどうやらあるらしいということが、
分かってきたということなのです。

 進化生物学の長谷川教授によると、
「 『意地悪するより、お互い協力する方が得策』という性質が
脳の中に備わっている」らしいのです。

 記事の最後は、人間は神や宗教とは何かをまだ突き止めて
いない、と締めくくられていました。


 心理学や脳科学に興味のある方にとっては、これらは
何も目新しいような事実や発見ではないと思います。

 あまり、難しいことは抜きにしても、集団や群れとして
人間が生き残って来たことを考えると、一人勝ちや、
他人を蹴落してでも自分だけはというようなやり方では、
生き残れなかったのでしょう。やはり動物として身体や
遺伝子に刻み込まれているような進化の歴史を無視
することはできないような気がします。

 意地悪するより・・・、に見習って、どんどん、良いプラスの
情報発信をして、良いものが集まって来ますように!
[PR]
by happyfun120 | 2008-12-01 08:01 | ココロについて