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やってみよう!腹式呼吸(体の使い方:腹式呼吸)

 集中力や自分の意識をコントロールする訓練のためにと
気功の本を読んで以来、こっそり朝の日課に気功を取り入れて
います。そんな中で、先日の「疲れない体を作る・・・」でも紹介
されていた腹式呼吸が面白そうだったので、ついでに一つご紹介
させていただきます。
(あまり、深く解説はしませんが、実は、呼吸ってものすごく大切で、
ものすごく健康と関わっているのです。体と健康に興味を持って以来
ヨガ、気功、禅、武道など色んな本をちょくちょく読んでいるのですが、
間違い無く、どれもが呼吸を上手く利用していて、そして、結局それらが
伝えようとしている呼吸法は、本質的なところは同じような気がしています。)

□腹式呼吸の方法□
1.横隔膜を下げるイメージを持つ。
2.この時に、息が鼻から体の中に入ってくるイメージを持つ。
3.横隔膜が上がることで、鼻から息が出て行くイメージを持ちながら呼吸をする。





[補足]
・腹式呼吸といっても、物理的に空気がお腹に入ってくる訳ではありません。
・横隔膜を下げるイメージをする時には、体のなかに小さな小人がいて、
 腰の辺り、背骨の前で横隔膜を引っ張るようなイメージをする。
・横隔膜を上げるときには、小人が引っ張っていた横隔膜をゆっくり手放すような
 イメージを持つことで、横隔膜が動かしやすくなります。
・文章だけで上手く説明することは不可能なので、「疲れない体を作る・・・」を
 ぜひご参照下さい。
・これまでにも西原克成先生の書籍を何冊か紹介させていただいていますが、
 口呼吸ではなく、鼻呼吸をすることなどは、ここでもつながってくることを
 実感していただけると思います。

 それにしても、呼吸はほんと奥が深くて、しかもそれをせずにはいられない
ということで、体に与える影響も絶大のようです。何はともあれ、秋の夜長、
静かに一度普段の何も意識していない自分の呼吸を観察してみることを
やってみるというのはいかがでしょうか?

 疲れない体作りへの次のステップは、呼吸方法だったりするのです。
by happyfun120 | 2006-09-11 00:29 | 体について
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