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もしかして口臭にもGoodかも。

 以前、しっかりと排泄が行われることが大切というような
記事を書いた覚えがあります。少し関連するかもしれない
面白い発見を栄養関係の本を読んでいる中で見つけたの
でそれを簡単に紹介したいと思います。

 ズバリ、
 「内臓の働きが良くなれば口臭も改善される可能性あり!」
 ということなのです。



 口臭というものは、やはり少し気になるものです。
どうしてもお手軽に、対策として思いつくのは、ガムやマウスウォッシュ
などでしょうか。とりあえずは、口の中をきれいにという感じです。
対処療法とも言えるその場しのぎの対策かもしれません。

 しかし、よく考えると、口→食道→胃→小腸→大腸→・・
とつながっているんですよね。体を細長い(ゴミ)箱(表現は良く
ありませんが)と考えると、口はまさに蓋の役割をしているとも
考えることが出来ます。(くさいものには蓋ではありませんが)

 そして胃や腸といった内臓と臭いが大きく関っていることも
見えてくるのです。

 何故か?って。食べるものによって、腸に存在している微生物
の生態系が大きく変るからです。善玉菌、悪玉菌というような
表現をされることがあるかもしれませんが、悪い微生物が増え
れば当然、腸の中での食べものの消化時に、腐敗が進み悪臭
につながるガスを発生させ、良い微生物による消化では、悪臭
が発生しないからです。(すごく大雑把な説明ですが。)きちんと
整備されていない車が、悪いガソリンを使うとひどい排気ガスを
出すようなものです。だからやっぱり、良いガソリン=良い食べもの,
整備されたエンジン=整備された内臓が大切なのでしょう。

 「体の中からきれいになる。」すごく良い表現だと思いません?

 あまりに当たり前かもしれませんが、食べものが体に及ぼ
す影響の大きさを改めて実感できたりするものです。
by happyfun120 | 2005-10-25 18:44 | たべものについて
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