動的平衡とホメオスタシスそして・・・

 「生物と無生物のあいだ」は数年前に良く売れた本なので、
ご存知の方も多いかと思いますが、本当に簡単に言ってしまうと
こんなことになるかと思います。

 生命とは、動的平衡の流れのこと。
 動的平衡とは、秩序を守るために
  常に破壊と再生が繰り返されているということ。

 イメージとしては、自分達の身体は、髪の毛や皮膚が
絶え間なく入れ替わっているのと同じように、身体の内部も
そして身体を構成するすべての細胞も絶え間なく入れ替わっていると。

 秩序を維持するために破壊と再生を繰り返す。
 これって、よく考えると身体は恒常性を保つために
上手くコントロールされているというホメオスタシスの
考え方と動的平衡というのは、同じだなと気づくはずです。

 さらに、著者の福岡氏は遺伝子操作の実験を通して、
生物から何かを完全に取り除いても、何らかの方法で
その欠落が埋められ、全体としては何ら障害も無いように
うまく機能するように出来上がることを紹介しています。
 これこそが、自己治癒の本質、生命の底力なんじゃないかと
思ってしまうのです。

 生物=動的平衡=ホメオスタシス=自己治癒

 こんなに単純に考えてしまうと、怒られてしまうかもしれませんが、
それでもやっぱり、自然の仕組み、生命の仕組みはすごい!!
 
 自分自身の身体を信じて、もっと感謝して、大切にしてあげよう
と思ったりするのです。

 
 全ての手術や薬などに対してNOと言う訳ではありませんが、
自分の持っているというか、自分に与えられている身体の力を
うまく引き出す取り組みをすれば、腰痛手術などで困る人も
少なくなるのではと思うのです。
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by happyfun120 | 2010-03-30 07:11 | 体について
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