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離乳上手が子育て上手?

 何だか最近、育児・子育ての話題がついつい多くなってしまい
少しリバランスが必要と感じているところです。
問い合わせなどでも「妊婦さんと子育て中のお母さん中心ですか?」
などと、聞かれてしまうことも多くちょっとまずいなと反省中です。
 最近ブログにUPしている本の紹介なども昨年に読んだものを
まだ消化中といった感じで現在調整中です。

 さて、先日紹介をさせてもらった「サルに学ぼう、自然な子育て」
ですが、予想以上に面白い内容でした。その中でも特に注目を
したのが離乳についての内容でした。
(実は、まだ我が家の息子も1歳を過ぎてテクテク歩き出した
にも関わらず、おっぱいを卒業する気配全く無しです。
だから余計に、注目して観察をしているところなのですが・・・
どうなることやら。これは、お楽しみの一つでもあります。)

 「離乳上手が子育て上手」の理由は、著者のサル観察によると、
離乳時は子離れを考える時期であり、下手に甘やかされた
子どもはなかなか自立できず、世間に出て行けないということが
頻繁に確認できたためのようでした。
 サルと人間を安易に比較することは無意味かもしれませんが、
それでも、サルの離乳から推測した人間の離乳時期も
やはり同じでそれは育児から子育てに変わる時期がちょうど
対応するような感じでした。

 ちなみに育児と子育ての違いとして、
育児は、
・赤ちゃんの時期が終了する2歳頃まで
・四足から二足歩行への移行が完了する頃まで
・自分で食べ物をある程度食べることが出来るようになる頃まで
・言葉を操り出した頃まで
ここから先が子育てになると。

 サルという自然界で離乳と同時に母子離れが行われるのも
よく考えると子どもが一人で生きるための自立を明確に促して
いるようにも感じられなくはないでしょうか?
今、ふとそんな気がしました。

 しかし、現在の子育ての悲劇の一つは、育児と子育てが
混同されているということでした。
どういうことかと言うと・・・





 育児から離乳の段階で、母親と子どもの身体的な分離と
精神的な分離がされなくなっている傾向がある。

その結果として、「子育ては私の責任」というような
なんだか少し変なプレッシャーが(知らないうちに)
母親に強くかかっていたり、母親自身で抱え込んだり
しているのが現状なのではないか?ということでした。

 この指摘は確かに的を得ているように思います。
 母乳育児、確かにこれはこれで大変素晴らしいものだと
思います。しかし、子どもが満足しきるまでと言って、
何歳になってもだらだらとおっぱいをあげているのって、
やっぱり何か変な気がしませんか?
 かわいがり子育て、これもやはりとても大切なものだと
思います。しかし、佐々木先生はちゃんと書いていました。
3歳までは思いっきり甘えさせなさい」と。

 やはり何事も、観察を大切にしながら、バランス良く
調整をして行くのが王道のように思うのです。


 
 
by happyfun120 | 2009-02-17 23:18 | ライフスタイルについて
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